小型エンジンバルブの生産設備の機械設計を担当しています。3D-CADを使っての設計・製図から設備の完成立会いまで、1つの案件に対して最初から最後まで携わる仕事になります。設計業務のほかにも、加工品の測定や不具合への対処など仕事内容はさまざま。日々、現場からの要望をヒアリングしながら設計内容に落とし込んでいき、それが実際に形になるのはとてもやりがいがありますね。

自分から積極的に情報をもらいにいくことです。入社したての頃、自分の確認不足によって周りに迷惑をかけた苦い経験もあり、指示待ち人間にだけはならないようにしようと誓いました。先輩や他部署など情報源はたくさん！　自己完結しないように気をつけています。

入社2年目で初めていちから設備設計を任された時は、設計しながら「これが本当に動くのか？」と心配で心配で……。実際に設備が動き出した時にはなんとも言えない達成感がありました。不具合や設計的に甘い部分もありましたが、今となってはそれも良い思い出。失敗の経験も含めて、設計力を磨く糧になっています。

先輩や上司、他部署とも気軽に話せる雰囲気が気に入っています。とても風通しがいいですね。そして、入社1年目でも難しい仕事を任せてもらえるので、「容赦ないな！」と思うこともありますが（笑）、スキルアップも早いと思います。

8：15

出社・朝会

毎朝、指差し呼称を実施。「水分補給よし！」など案外大切なポイントです。

8：30

メールチェック

問い合わせが多いので、優先度をつけて効率的に対応します。

8：45

メール内容対応

10：00

設備仕様打合せ

お客さんと、仕様すり合せを実施します。

12：00

打合せ議事録を上長へ配信

12：15

昼食

休み時間に入ると同時に食堂では行列ができるので、10分くらい遅めに出かけます。

13：00

構想設計（3D-CAD）

悩んで進まなくならないように、つねに手を動かすように意識しています。

15：00

組立者と構想図議論

組立性の確認・指摘等のすり合せを行う。

16：00

構想図の修正

関係者のアドバイスを元に設計反映・修正を行う。

17：30

退社

かわいい子どもたちが家で待っているので、寄り道せずに帰ります！

就職活動をするにあたっては、自分自身の軸を定めることが何よりも重要だと思います。その上で、「ここで働いてみたい！」と思える会社を“体感”することをオススメします。ホームページや面接だけではわからないものはたくさんあります。会社訪問やOBOG訪問などを通して自分で感じたことは何よりも良い判断材料になります。受身にならず、積極的に行動してみてください。応援しています。