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NITTAN Challenge 10 開発アイテムのハイパー中空バルブがマツダ様技報に掲載されました

2025年04月17日

マツダ株式会社様(本社:広島県安芸郡府中町代表取締役社長:毛籠 勝弘)が発行するマツダ技報において、「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept エンジンの紹介」が発行されました。そのマツダ技報の中で株式会社NITTAN(本社:神奈川県秦野市および東京都新宿区、代表取締役社長:李 太煥)が提供したハイパー中空バルブ(新開発の傘中空バルブ)が紹介されております。
当社のNITTAN Challenge 10(NC10)VISION Ⅰ開発アイテムのハイパー中空バルブは、スーパー耐久シリーズ出場車両(MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept)のカーボンニュートラル燃料対応レース用バイオディーゼルエンジンの出力向上に貢献しました。

ハイパー中空バルブは、2.0L N/Aガソリンエンジンの実験結果であるが 従来のナトリウム封入軸中空バルブより約140℃温度低減効果が実測されており、同様にディーゼルエンジンにおいても温度低減が期待できるため、出力向上に伴う熱負荷の増大に対応する技術として採用されました。

今回採用されたハイパー中空バルブがカーボンニュートラルに向けた取り組みに貢献することを期待しております。今後とも、株式会社NITTANへのご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

参考:マツダ技報 2025_no019.pdf
参考:スーパー耐久シリーズ|モータースポーツ|MAZDA SPIRIT RACING|楽しむ・体験する|MAZDA 企業サイト
参考:【公式】ENEOS スーパー耐久シリーズ Empowered by BRIDGESTONE